エロ映画として有名「娼年」。松坂桃李が激しい濡れ場に挑んだみたいだけど、面白いのだろうか?あと濡れ場は本当にしてるの?
その疑問に当記事でお答えします。
当記事では、映画「娼年」の感想・評判について「面白い」と「つまらない」、「笑える」の点でご紹介すると共に濡れ場が本当なのかについても調査しました。
映画「娼年」の監督・脚本・キャスト・予告編・原作
公開年/製作国
2018年/日本
監督
三浦大輔
脚本・構成
三浦大輔
キャスト
松坂桃李 、 真飛聖 、 冨手麻妙 、 猪塚健太、 桜井ユキ 、 小柳友、 馬渕英里何、 荻野友里、 佐々木心音、 大谷麻衣
予告編
原作
石田衣良「娼年」
映画「娼年」の感想(ネタバレ)・評判:「面白い」「笑える」「つまらない」
「面白い」という感想・評判
エロティックで美しい映画。
「娼年」
優秀な大学生が、就活の道を選ばず「娼夫」となって成長していく姿を描く。本作はR18+指定、松坂桃李が全編セックスシーンに本気で挑んでいて衝撃を受けた。人間ドラマが想像以上に面白い。全ての描写が絵画のようで、1秒1秒が美しい。女性にオススメの作品。 pic.twitter.com/7D4k4blm0t— LEO (@lalaland_japan) 2019年3月13日
主人公が「娼夫」として、様々な女性に出会い、性の価値観を手に入れていく様子が面白い。女性の性特有の悩みを物語の筋に入れていて見応えがある。
「娼夫」という仕事を通して、人として強くなっていく主人公を見て、誇らしい気持ちになった。松坂桃李の役者としての姿勢や本気度に心を打たれた。 pic.twitter.com/wicIOO4W34— LEO (@lalaland_japan) 2019年3月13日
松坂桃李主演の「娼年」を観ました。公開当時、応援上映で話題だったやつ。東京カレンダーを映画化したような作品で、ネタの宝庫でした。確かに応援したくなる。
そっか、東京カレンダー映画化したら凄く面白そう。ワニの映画よりずっと面白いと思う。
「東京カレンダー 〜港区OLの365日〜」みないな。— 賢いニワトリ (@nbcatatonia) 2020年3月21日
見てて気持ちよすぎるほどのSEXの綺麗な描写、音のリアルさ。 人それぞれの SEXをする理由、愛情の表現、コミュニケーション、性癖。意味のないSEXなんてないということ。松坂桃李の体つきの良さ、肌の綺麗さ、SEXのうまさ 全て完璧。
レディースデイのレイトショーに1人映画 『娼年』 最高でした。— なゆっち (@satoshi_nayuta_) 2018年4月18日
・セックスシーンに本気で取り組んでおり、松坂桃李の役者としての気概や本気度が心に響いた。
・すべてのシーンが絵画のように美しく、人間ドラマ・群像劇としても面白い。
・東京カレンダーを映画化したような面白さがある
・松坂桃李の体の美しさ、セックスの描写の美しさ・上手さ、全てがパーフェクトだった
「笑える」という感想・評判
「娼年」完成披露上映会。
正直、これほどお客さまのリアクションが読めない作品はないかもしれない。ですが僕と三浦さん、チーム全体が自信をもってお届けできる作品です。
是非。笑えると思ったら思いっきり笑ってください。 pic.twitter.com/QziXYXhXl0
— 松坂桃李 (@MToriofficial) 2018年3月12日
娼年本当に面白いから見て欲しい 私西岡徳馬のシーンで映画館で笑いそうになっちゃったけど必死に耐えてた 応援上映も行きたかった https://t.co/JqewMrayDb
— SODAを購入して下さい (@mumi_________mi) 2020年2月5日
三浦大輔監督の映画『娼年』を公開よりひと足先に観た。濡れ場の過激さばかりが注目されがちだが、女性の可愛らしさと人間の欲の滑稽さこそ本作が伝えたいものなのではないかと思った。エロくて笑える最高の映画だった。もう一度観たい。 pic.twitter.com/ES2lC1Sn3r
— 追っかけ漏れ太郎(編集者) (@takaishimasita) 2018年3月13日
娼年観てきたんだけど観る前の不安感(18禁映画っていう未知との遭遇的な意味で)、ぜーーーーんぶ吹き飛んであまりにも爽快な気分になったからとても脳リフレクソロジー。疲れた人は観に行くと良いです。全部受け入れてもらえる。。。あとはちゃめちゃに笑える。(はちゃめちゃに笑えるとは
— だいな (@akkr_j) 2018年4月14日
・主演の松坂桃李さん自身が笑える可能性があることを示唆している(笑
・人間の欲の滑稽さがうまく表現されており笑えた。
・西岡徳馬と佐々木心音のシーンで映画館で笑いそうになった。
「つまらない」という感想・評判
娼年は死ぬほどつまらなかったな、、あの断続的な喘ぎ声がちょっと無理
— きりん (@penyin09) 2020年3月13日
「娼年」松坂桃李がエロいと聞いて見ました
噂通りの鬼ガシマンと荒れ狂うクンニ…まじ痛そう…後半になるにつれて性を学び改良していくという展開かと思いきや最後までしっかりガシマンでした映画としてはつまらなかった
— 殺菌 (@_sakkin_) 2019年9月25日
・喘ぎ声が断続的すぎてちょっと無理だった
・性をちゃんと学んでなくAVの見すぎなような性描写だった
「娼年」の感想・評価まとめ
「面白い」という意見では、俳優陣が本気で縁起に取り組んでいて、それが心に響いたのと、映画が絵画のように美しい描写だったこと、人間群像劇としても面白い内容だったことが評価されていました。松坂桃李さん自身の肉体の美しさなども評価されていたようです。
「笑える」という意見では、松坂桃李さん自身が既に予期していたように、人間の滑稽さとそれが過激な性描写となり笑えたという意見が多かったようです。特に、西岡徳馬と佐々木心音の夫婦のシーンはブラックユーモアあふれる感じではありました。
「つまらない」という意見では、断続的な性描写がAVの見すぎ感あるガツガツしたものだったこと、総じて批判的な意見は少なかったようでした。
「娼年」のネタバレ感想・ラスト結末
領は10歳で母親と死別しました。母親がいないことによる心の空虚感、それが年上の女性への憧れとなります。その気持ちが、母親に近い年齢の女性に体を売ることで満たされていたのかもしれません。しかし、それは商売上のこと、領が本心で愛していたのは「クラブパッション」のオーナー「御堂静香」だったのです。静香に認められたい一心で仕事をこなしていたのでした。
その仕事ぶりを評価された領は、静香から「何か欲しいものはないか」と聞かれ、「あなたと付き合いたい」と自分の気持ちを告白します。
歳の差を理由に断る静かですが、領に強引にキスされ押し倒されてしまいます。しかし、静香は領にビンタをして「他のことなら何でもするから」と言います。
それに対して領はもう一度試験を受けさせて欲しいと言います。
試験の前に、その日の最後の指名客のところに行く領ですが、そこにいたのは大学の同級生の恵でした。
「恵」はずっと領のことを欲していたのですが、領のプロとしての仕事を体験して、領とは違う世界に生きていると感じます。
帰りの車で、領は静香が昔は娼婦だったこと、HIVポジティブ(エイズ)であることを聞かされます。
そして、領はもう一度、咲良(サクラ)との試験に臨みます。
あの時にはできなかった心の交流が領と咲良の間に生まれました。
その後、静香の 「クラブパッション」は警察に摘発され静香は逮捕されてしまいます。
そして、静香からの置き手紙には、病気がどうなるかわからないとした上で、またいつか3人で過ごしたい旨、として領の母もまた娼婦だったことが書き記されていました。
ボーイズクラブはその後、咲良(サクラ)によって再建され、領は71回目の誕生日を老女と迎えました。領は自分の中の昼の自分と夜の自分が融合させ、娼夫を天職にしていたのでした。
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「娼年」はエロ映画?濡れ場は本当にしているの?
とにかくエロい映画として知られている「娼年」ですが、果たして濡れ場は本番セックス行為は本当にしているのでしょうか?
一般映画における本番行為は、1976年の大島渚監督作品『愛のコリーダ』が最初であり、1983年の『華魁』を最後に日本映画に行われていません。
女優さんはもちろんですが、相手方の俳優さんなどに無用な精神的な負担がかかるということもあり、よほど芸術的な作品ということでなければなされないでしょう。
昨今は、AV強要の問題なども取りざたされているので後々問題にならないためにも、前張りを使った疑似の本番行為が主流だと思われます。
もちろん、この娼年においても本当にしているということはないと思われます。
なお、泉川を演じる西岡徳馬さんは、完成披露舞台挨拶で妻・紀子を演じる佐々木心音さんと松坂桃李さんとの辛みが格闘技みたいだったと述べています。
それだけ激しい濡れ場を撮ったのですから、本当に本番行為をしているとみられていたのかもしれませんね。
娼年の登場人物(キャスト)
森中領(松坂桃李)
本作の主人公、大学生活を自堕落に過ごす20歳。BARでのアルバイト中に御堂静香に会員制ボーイズクラブ「クラブパッション)」にスカウトされる。
会員制ボーイズクラブ「クラブパッション」のオーナーで咲良の母親。魔性の魅力をもつが、その過去は謎めいている。
咲良(冨手麻妙)
生まれつき耳が不自由な御堂静香の娘。「クラブパッション」でのボーイの適性試験での監督を務める。
白崎恵(桜井ユキ)
領のことが好きな大学の同級生。
平戸束(猪塚健太)
通称:アズマ。「クラブパッション」でVIP相手の高級娼夫。痛みを感じることを喜びと感じる性格。領とは仲が良い。。
田嶋進也(小柳友)
領の幼馴染で、陽気なホスト。
ヒロミ(大谷麻衣)
領のクライアント。
イツキ(馬渕英里阿)
領のクライアント。
主婦(荻野友里)
領のクライアント。
紀子(佐々木心音)
泉川の妻。泉川の要望で、領と絡むことになる。
ギャル風の女(階戸瑠李)
冒頭に出てくる領と一夜を共にする女。
泉川(西岡徳馬)
紀子の夫で豪邸に住む。
老女(江波杏子)
鶯谷に住む老女。
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