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映画「暗殺教室 卒業編」のネタバレあらすじや感想。つまらないというレビュー・評判は本当?

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2016年に製作された『暗殺教室 卒業編』は『映画 暗殺教室』の続編であり、引き続き山田涼介や菅田将暉が出演しますよ。元3年E組担任・雪村や殺せんせーの秘密も明かされていき、学校生活でおなじみの学園祭などを経て卒業までを描くストーリーは必見です。それでは『暗殺教室 卒業編』のあらすじと結末に感想や面白い・つまらないのレビューも交えて紹介しましょう。

映画「暗殺教室 卒業編」のラストの結末やネタバレあらすじ

映画「暗殺教室 卒業編」のラストの結末やネタバレあらすじ

文化祭

地球を破壊するという殺せんせーを殺すために日々、学業と暗殺技術を学ぶ椚ヶ丘中学校3年のE組の生徒たち。2学期が始まり、文化祭が間もなく始まろうとしていた。生徒たちは素早い殺せんせーを暗殺するには学園祭の人ごみに紛れる必要があると考えて準備を進める。

学園祭当日、桃太郎の劇の発表をする生徒たちは桃の役になった殺せんせーを対殺せんせー用の武器を使って殺そうとしたが、ことごとく逃げられてしまうのだった。同時に彼を狙う防衛相のスナイパーも任務に失敗する。

学園祭が終了し、茅野は殺せんせーのように触手を出して彼を殺そうとする。生徒たちに見つかったため茅野はその場を去り、殺せんせーは彼女が雪村の妹であることに驚いた。

過去

生徒たちは雪村と殺せんせーの関係を聞くと、彼は茅野を呼び戻してからその話をすると伝える。茅野は殺せんせーとタイマンで勝負を挑み、渚は殺せんせーに彼女の殺意を忘れさせるためキスをした。その後、茅野は殺せんせーが雪村を殺したと思って触手の力を得る注射を打ったと語る。

殺せんせーが雪村と出会ったのは研究所・・・彼は元々、暗殺者であり死神と呼ばれていたのだ。政府が彼を捕えて非公式の実験を行った結果、徐々に触手の力を得ていく死神。雪村は彼の経過を記録し、昼間は教師をしていた。彼女の婚約者である柳沢はこの研究の責任者であり、もし死神が力を使って暴れるようなら雪村を人質にしようと考えていたのだ。

そうして研究が始まって一年が経ち、同じような実験をしていた月で爆発が起きる。破壊された月を見た柳沢は、死神が1年後に爆発する可能性があると知って殺害を決めた。雪村はそれを知って死神を逃がそうとすると、彼は触手の力で逃げようとするがこのままでは危険な存在に・・・雪村は死神を身体を張って止めて亡くなった。

残り時間

死神がE組の担任をすることにしたのは雪村の遺志を継ぐため。彼女は生徒たちに自信をもって卒業してもらいたいと望んでおり、殺せんせーは得意だった暗殺を教えながら彼らを成長させようと考えていたのだ。

生徒たちは殺せんせーを救う方法は無いか探る中、サミット会場の情報を突き止める。それによると殺せんせーが3月に爆発する可能祭は1%であり、延命させる薬を作るには柳沢の持っている研究のデータが必要だと判明。イトナの案内で柳沢の研究データの保管場所に行って盗むのに成功する。

そうして生徒たちは協力し、殺せんせーを延命させる薬の結晶化が完成したのだ。しかし、殺せんせーは世界各国の決定により、対生物用レーザーに狙われてしまう。生徒たちは国の者に保護されて地下の洞窟に閉じ込められるが、協力して粉塵爆発を起こして脱出。

政府側の人間だった烏丸は副担任として生徒に協力することにし、12時にレーザーが発射されることなどを伝えた。レーザー発射まで間もない中、生徒たちは軍隊をかわしつつ学校へ向かう。

殺せんせーと生徒の選択(ラスト結末)

生徒たちは教室にたどり着き、殺せんせーを治す薬を飲んでもらう。しかし、対殺せんせー用のバリアが張り巡らされていることから脱出は不可能・・・そこに柳沢が現れて殺せんせーに復讐しようと注射を何本も打ち、触手を生やしモンスターのような姿に変化した。

殺せんせーは生徒に被害が出ないよう立ち回って追い詰められると茅野が身を挺して彼を守る。殺せんせーは茅野を傷つけられたことで怒りを力に変えて柳沢を倒すのだった。殺せんせーは雪村のように人を死なせないために1年の間、触手を治療する術を身に着けたことで茅野は助かる。

殺せんせーはレーザーの発射まで間もないことから生徒たちに自分を殺すよう促す。生徒たちは協力しつつ、渚は殺せんせーの胸に刃を刺すのだった。その後、渚は大人になって教員になる。

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「暗殺教室 卒業編」の感想

「暗殺教室 卒業編」の感想
殺せんせーは元々、死神と呼ばれていて人間だったことや、柳沢の研究の実験体になったことで今のような姿になったのには驚きましたね。その際に死神は雪村の大切にしていたE組の生徒の話を聞いていたり、彼女が柳沢との関係に悩んでいたりしたのを知っていた・・・そうしたエピソードから殺せんせーがなぜE組の担任をすることになったのかが明かされていき、感情移入できるのが良かったです。

殺せんせーは3月が余命ともいえることがわかり、生徒たちが彼を殺すか否かを迷いました。意見の対立によりクラスメイトが分裂した際にはハラハラしましたが、渚とカルマが代表となって戦うことで互いの仲を深めるのも見どころでした。誰もが殺せんせーを思うからこそ、「意思を尊重して殺せんせーを殺すべき」、「殺せんせーを救う術を探すべき」と意思をぶつけあうのです。

そうして生徒たちが最後に殺せんせーを「殺したい」と考えるのと同じくらい「殺したくない」とも思っていると全員が思っていると明かす・・・そうして生徒たちに抑えてもらった殺せんせーに渚は叫びながらナイフを振り上げました。すると殺せんせーに止められ、「笑顔で人を殺せるように」と促されるのです。そうした一連のシーンはとても感動的であり、コメディ要素が多かった中で予想外に泣かされましたね。

映画「暗殺教室 卒業編」のみんなのレビュー(面白い?つまらない?)

映画「暗殺教室 卒業編」のみんなのレビュー(面白い?つまらない?)

面白いというレビュー

つまらないというレビュー

映画「暗殺教室 卒業編」の登場人物(俳優名)

映画「暗殺教室 卒業編」の登場人物(俳優名)

潮田渚(山田涼介)

生徒の一人。暗殺のスキルが高い。

殺せんせー(二宮和也)

生徒思いの先生。とある理由からE組の担任をしている。

烏間惟臣(椎名桔平)

E組の副担任。防衛相から派遣され、中間の立場にいる。

赤羽業(菅田将暉)

生徒の一人で髪を赤く染めている。ケンカが強い。

茅野カエデ(山本舞香)

生徒の一人だが、とある秘密を抱えている。

柳沢誇太郎(成宮寛貴)

政府非公認の研究者の一人。

雪村あぐり(桐谷美玲)

元E組の担任。

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