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映画「ドーベルマン」のネタバレあらすじやラスト結末は?感想もあわせて紹介

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1997年に製作された『ドーベルマン』はバイオレンスアクションをテーマにしたフランス映画です。ヤン・クーネン監督による新感覚の演出が見どころとなる中、強盗を企む一味の行方が気になるでしょう。それでは『ドーベルマン』のあらすじと結末に感想を交えて紹介しましょう。

映画「ドーベルマン」のネタバレあらすじやラストの結末

映画「ドーベルマン」のネタバレあらすじやラストの結末

ドーベルマン

ある日、教会で洗礼を受けた赤ん坊がおり、その近くには銃を持った2人が話をしていた。ドーベルマンの犬がやって来たことで男たちは驚き、銃を放り出してしまったことで赤ん坊の元に着地。赤ん坊は銃を手に取っていてこの時から彼に素質があったのではと思われるのだった。

大きくなった彼には「ドーベルマン」というあだ名が付き、言葉を喋れない恋人と共に強盗を働いて稼ぐ。廃車上には恋人の兄がいて車の処分などを担当していた。広い家に住むムスは神父と大柄な男と共におり、ドーベルマンと共に強盗をしようと目論む。

強固な防犯システムに守られている銀行を襲うため、マシンガンや小型ミサイルを発射する銃器を揃えてソニアという女装した男からも色々と買っておくのだった。

銀行強盗

ドーベルマンたちを追っていた警察とその上官は情報を集めていたが、爆弾らしきものが見つかったと聞いて現場に急行。それはドーベルマンたちがあらかじめ用意していたものであり、駅のロッカーなどに爆弾に見せかけたものを仕掛けていたのだ。

警察の注意を引いているスキにドーベルマンたちは銀行に向かい、防犯システムに守られていてもおかまいなし・・・小型ミサイルで入り口ごと吹き飛ばして金を得ると2つ目の銀行へ。それを見ていたクロダレック警視と部下の6人は二手に別れて銀行に残っていた犯人2人を捕えに行く。

しかしクロダレック警視は敵に捕まってしまい、周囲を包囲していた警察は人質をとられたことで犯人を逃がすしかなかった。ドーベルマンは先に車を出してバイクで追ってきた警察を相手に手りゅう弾を使って殺した後、仲間を迎えに行って犯人一味は逃走に成功する。

急襲

クリスチーニ警視は独自に調査してドーベルマン一味に加担していた調達人のソニアの元へ。彼は家族団らんで過ごしており、赤ん坊を人質に取られたことで協力を強いられる。その後、音楽と女性で賑わう店でドーベルマンたちが楽しむ中、ソニアはクリスチーニ警視に合図を送ると彼は一味がドラッグや酒で酩酊するのを部下と共に待つのだった。

ドーベルマンの仲間の一人が用を足しに外へ出ると、女性の叫び声を聞いて見に行く。クリスチーニ警視が赤ん坊を人質にして連れてきていたため、母親が赤ん坊を助けようとして撃たれたのだ。仲間は警察に気付いて撃たれつつも店内へ行き、ドーベルマンに知らせる。銃撃戦となった店内は騒然とする中、ドーベルマンと何人かはケガ人をつれて逃げた。

犠牲(ラスト結末)

ムスは別室で女性と楽しんでいたため逃げ遅れ、警察が踏み込んできて捕まりそうになるが神父が鏡の裏に隠れていたことでうまく逃げおおせる。クリスチーニ警視はソニアにキスをしつつ、発信機を返すようにと大声で言ったことで店の者たちの非難を浴びて店を後に・・・そして、クリスチーニ警視はナットを連れ去って車を飛ばすと、ドーベルマンが現れたのだ。

彼は店内の監視カメラの映像からナットの様子を伺っており、その際にもう一人の仲間が殺されたのを目の当たりにしていた。恋人を救うためにドーベルマンは容赦無くクリスチーニ警視を攻撃し、走行中の車から削るようにされたクリスチーニ警視は動けなくなる。神父は死んだ仲間のために祈りを捧げ、ドーベルマンは復讐はまだ終わっていないと言って物語は幕を閉じる。

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「ドーベルマン」の感想

「ドーベルマン」の感想
ドーベルマンはスタイリッシュに銃を使って敵を倒し、強盗中でも暇があればナットと抱き合うというある意味、男らしい姿を見せてくれましたね。感情を表に出すタイプではありませんが、クリスチーニ警視に仲間が殺されたりした際には怒りを感じさせました。ナットも銃器を持って前線に立ちつつも、手話で会話をしていくのでキャラクターがたっているなと感じさせます。

また、ドーベルマンと行動を共にする者たちは仲間想いな者が多く、警察に負傷させられて血を流し続けていたことで自害を決意する男もいたのが印象的・・・ソニアもドーベルマンを裏切る結果になりましたが、家族を救うためだと断言していたシーンが心に残ります。女装すると男性には見えない美しさを持ちつつ、ドーベルマンを罠にはめてしまったという憂いを感じさせる男でした。

クリスチーニ警視はどんな手を使ってもドーベルマンを倒そうという気概を感じさせたのが印象的。ソニアの家族に暴力を振るう際には、赤ん坊を上空に投げ出すという荒業を見せました。全く悪びれず「ドーベルマンの情報を隠すお前らが悪い」と言わんばかりの態度を見ていると、誰が悪人なのか分からなくなりましたね。

ナットを人質にした際も、ドーベルマンへの当てつけのために「犯してやる」と言い出していたことから何か吹っ切れている人物だったのだと思います。そんなクリスチーニ警視の最後はボロボロの姿・・・ドーベルマンに顔をアスファルトに付けらながら車で走行していたのを見ると、これまでの報いだろうと思わされました。

映画「ドーベルマン」のみんなのレビュー(面白い?つまらない?)

映画「ドーベルマン」のみんなのレビュー(面白い?つまらない?)

面白いというレビュー


映画「ドーベルマン」のみんなのレビュー(面白い?つまらない?)

つまらないというレビュー

映画「ドーベルマン」のつまらない・駄作といったレビューはありませんでした。

映画「ドーベルマン」の登場人物(俳優名)

映画「ドーベルマン」の登場人物(俳優名)

ドーベルマン(ヴァンサン・カッセル)

強盗を繰り返す腕っぷしのある男。

ナット(モニカ・ベルッチ)

ドーベルマンの恋人。美人で言葉が喋れない。

ムス(アントワーヌ・バズラー)

気が短く、すぐに銃を撃つこともある。

神父(ドミニク・ベテンフェルド)

ムスの元にいる仲間の神父。

クリスチーニ警視(チェッキー・カリョ)

事件解決のためには手段を選ばない警視。

クロダレック警視 (パトリック・ロッカ)

ガタイの良い大柄な男。

ソニア(ステファン・メツガー)

調達人。女装するゲイの男性。

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