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映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」のネタバレあらすじと結末は?感想や口コミ(面白い ・つまらない)も紹介!

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2015年に製作された『図書館戦争 THE LAST MISSION』は岡田准一、榮倉奈々主演の映画であり、2作目にあたる実写化作品です。本を守る図書隊が壊滅の危機に陥る緊迫したストーリーと、銃器で戦うアクションが見どころですね。それでは、『図書館戦争 THE LAST MISSION』のあらすじと結末に感想を交えて紹介しましょう。

「図書館戦争 THE LAST MISSION」のラストの結末やネタバレあらすじ

「図書館戦争 THE LAST MISSION」のラストの結末やネタバレあらすじ

笠原と罠

図書隊の笠原は堂上たちと共に図書を運ぶ車両に乗っていた。良化隊がその図書狙って襲ってくる中、笠原は身を挺して本を守ったことでその本は図書館に並ぶ。図書館を訪れた子供たちは新しい本に喜び、その姿を見た笠原も嬉しく思うのだった。

貸出禁止となる本も増える中、働く者には図書隊の必要性を疑問視する者も現れる。ある夜、遅くまで働いていた笠原に野村が「段ボールを運ぶのを手伝って欲しい」と頼んだ。彼は図書隊が頑張っても無意味だという話をし、笠原が去った後に本を燃やす。

野村の件が公になり、彼は笠原と共謀したと主張。彼女は査問会に呼ばれて、野村のことも段ボールの中身も知らないと言うが同じ質問が連日に渡って繰り返される。そうした中、「堂上教官にも問題があったのでは?」と言われたことで、笠原は否定。自分が共犯でもいいから堂上に責任が無いことを認めて欲しいと主張した。

後日、査問会が長引いたことで堂上から問い詰められる笠原。理由を話さずにその場を去ると、慧から電話があってレストランで会うことになった。笠原は慧と初対面だったが、手塚の兄であると知っていたため楽しみだったと語る。

彼は検閲を無くすために動いており、それには図書隊が文科省の傘下になって防衛部を解散させる必要があると説明。笠原はその案に賛同できないと述べると、手塚から電話が入っているのに気付いて慧はある提案をした。

笠原の査問を撤回する代わりに手塚に図書隊を辞めさせろと言うのだ。彼女は野村と慧につながりがあるとわかり、言う通りにはしないと断言。そこに事情を察した堂上が迎えに来て笠原を連れて行き、慧は計画の実行を始めるのだった。

水戸での戦い

表現の自由を主張する「未来への自由展」が行われることになり、自由の象徴として図書館法規要覧が貸し出されると決まった。タスクフォースの54名は法規要覧を守るため茨城へ。

道中の車両で笠原は堂上にカミツレのアロマオイルをプレゼントし、これまでのお礼も伝える。そうして水戸図書館に到着したタスクフォースだが、良化隊が検閲行為の執行に来たことで緊張が高まる。彼らは強制回収権を発動し、武装した隊員たちが図書館を取り囲んだのだ。

タスクフォースも専守防衛のために持ち場に付き、定時になって戦闘が始まる。1時間にわたる攻防が終わったと思いきや、良化隊は裏門を爆破。水戸図書館の責任者は良化隊に屈しており、法規要覧を譲渡していたため戦闘が継続されたと判明する。良化隊は奪還という名目で館内へ侵攻しつつあった。

最後の戦い

笠原は水戸の防衛部隊が戦おうとしないことに憤りつつ、堂上と共に戦いの場へ。良化隊が迫ってくる中、笠原と堂上は隊から離れつつもなんとか合流。堂上は法規要覧を笠原と共に運ぶ決意をし、見つからないよう図書館から脱出。

しかし、良化隊に見つかってしまい堂上は負傷しつつも笠原に急ぎ展示場所まで向かうよう命令した。彼女は撃たれそうになる直前、建物で待っていた報道者のカメラのフラッシュに助けられる。良化隊は公に撃つことはできず撤退し、自由展は無事に開催された。サトルはこの計画でタスクフォースを全滅させようと目論んでいたが失敗に終わる。

後日、入院していた堂上が業務に復帰し、笠原は挨拶を交わす。彼女がプレゼントしたアロマオイルが役に立ったと知りつつ、今後カフェに行こうという約束をしたのだった。

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「図書館戦争 THE LAST MISSION」の感想

「図書館戦争 THE LAST MISSION」の感想
笠原と堂上の関係に進展があったのも続編ならではの見どころです。査問会で堂上を引き合いに出された際に笠原は自身の退職も顧みず、堂上は悪くないと断言するのはカッコ良かったですね。そのことを堂上に話そうとせず、詰問された際には涙を見せたことで流石の堂上も動揺したようです。険しい表情を浮かべていることが多い彼の動揺は珍しいため、見どころとも言えるでしょう。

また、ラストにかけての展開も注目ポイント。堂上と笠原が2人で法規要覧を届ける際に、堂上が狙撃されて血まみれに・・・流れる血が止まらなかったことで笠原は堂上の死を覚悟し、生きていたら今度こそ好きだと伝えたいと言いました。そうして堂上が戻った際には避けるようにしていた笠原ですが、デートの約束ができたことに進展を感じさせたステキな終わり方でした。

今回の一連の出来事の首謀者であるサトルは元々、図書隊のエリート。彼は命を懸けて本を守っても街の者たちは関心が無いことに対し不条理だと思っていたのです。何のために戦って守るのかが分からなくなり、より良い手法で本を護るべきだと考えたようでした。

そうして文科省の傘下に入るという策を進める中、自分の考えの賛同者を集めていきました。笠原はそうした話を聞き、良化隊にも家族や友人がいると思うことで銃を撃つのをためらってしまいます。そうした個々の意見や葛藤も良く表れていたのが印象的です。

「図書館戦争 THE LAST MISSION」のみんなのレビュー(面白い?つまらない?)

「図書館戦争 THE LAST MISSION」のみんなのレビュー(面白い?つまらない?)

面白いというレビュー


「図書館戦争 THE LAST MISSION」のみんなのレビュー(面白い?つまらない?)

つまらないというレビュー

「図書館戦争 THE LAST MISSION」の登場人物(俳優名)

「図書館戦争 THE LAST MISSION」の登場人物(俳優名)

堂上篤(岡田准一)

図書隊であり、二等図書正。戦いの際には適切な判断力があり、腕っぷしもある。

笠原郁(榮倉奈々)

図書隊の女性であり、堂上に憧れている。

手塚光(福士蒼汰)

笠原の同期であり、優秀な隊員。家族が図書隊の者が多い中、兄の慧とは疎遠になっている。

手塚慧(松坂桃李)

未来企画を作った元図書隊の男性。手塚光の兄。

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