映画「アウトレイジ ビヨンド」の評判・口コミ(面白い or つまらない？)や登場人物と相関図も紹介！

アウトレイジ ビヨンドの第２作って山王会以上のヤクザ組織が出てきて、更に面白いってきいたけど実際どうなの？

その疑問に当記事でお答えします。

当記事では、映画「アウトレイジ ビヨンド」のネットでの評判・口コミについて「面白い」と「つまらない」の2点に分けてご紹介するとともに感想も載せています。

映画「アウトレイジ ビヨンド」の作品情報

公開年/製作国

2012年/日本

監督

北野武

脚本・構成

北野武

キャスト

ビートたけし 、 西田敏行 、 三浦友和 、 小日向文世 、 加瀬亮 、 桐谷健太 、 新井浩文 、 松重豊 、 中野英雄 、 名高達男

予告編

原作

映画オリジナル

映画「アウトレイジ ビヨンド」の感想・評判

「面白い」という感想・評判

「アウトレイジ ビヨンド」試写。前作比笑い70％減、もちろんグバナン大使館要素100％減、ストーリーテリングの巧みさだけでグイグイ持っていく初めての北野映画。メチャクチャ面白い！前作のように「仁義なき」との距離をとるのではなく、代理戦争や頂上対決への愛ある目配せも印象的

— 宇野維正 (@uno_kore) 2012年8月9日

脚本が面白いのは『アウトレイジ ビヨンド』。『アウトレイジ』と『アウトレイジ ビヨンド』はそれぞれ見どころが多くエンタメとしてしっかりしているが、『アウトレイジ 最終章』は前二作と比較して脚本が弱い印象。だけどなんか『アウトレイジ 最終章』が好きなんだよなー

— らと (@lato0012) 2019年3月28日

今作は"小日向文世"さんの邪悪な道化具合が素晴らしかった。"加瀬亮"勿論良かったし、"高橋克典"のヒットマンは的役だった。"アウトレイジ ビヨンド"面白いぞと。

— タダヒロヤス (@yuikaniku) 2012年10月16日

『アウトレイジ ビヨンド』面白いなぁ。笑い所少なくてちょっと残念だけど面白い！仁義なき戦いリスペクト作品の気がして仕方なかった。ここは広島死闘編？ここは１作目？とか思いながら見てました。仁義なきのＤＶＤ出して来て見直そう。

— ボンクラマン (@bonkuraman69) 2012年10月13日

「つまらない」という感想・評判

アウトレイジ、ビヨンドあんまり怖くないからつまらない…(´；ω；`)最初のやつが面白かったな…

— 和美ー카즈미🇯🇵🇰🇷 (@hibikiaaa) 2013年7月7日

アウトレイジビヨンドうーんつまらない
アウトレイジのほうが面白かった。

— かぼちゃ@ (@worldtakenover) 2013年9月10日

アウトレイジ ビヨンド：とはいえ、つまらないわけじゃない。役者陣は頑張ってる。豪華！でも椎名さんと北村さん、國村さんの面白さを超えてない。これは脚本の問題。関西勢はもうちょっと面白く描写できたはず。この「ああ、もうちょっと・・・」感が全編漂うのだ

— 倉林 DK (@kurabayakurabay) 2012年10月20日

「アウトレイジビヨンド」鑑賞。しかし、なんとも淡白なギャング映画。ヤクザを演じる俳優陣も前作ほどの意外性はなく、どれもステロタイプで、その上らセリフも捻りがないので、つまらない。むしろ、悪徳刑事の小日向さんと実直な刑事の松重さんのコンビや警察側のやりとりの方が面白かった。

— 西村 和晃 (@grissomgang) 2012年10月22日

アウトレイジビヨンド視聴終了。感想は率直に言って「つまらない作品」ですね。今回の作品は非常に残念な作品だと思います。北野武監督の作品はすべて見て来ましたが、今回の作品は今までの作品と比較するまでもない「駄作」だと思います。北野バイオレンスも微妙でした。

— Eugene (@Makoto9221) 2013年4月12日

「アウトレイジ　ビヨンド」の感想・評価まとめ

アウトレイジ　ビヨンドはシリーズの中でも脚本とストーリー展開が秀逸だと評価されています。また、「仁義なき戦い」のオマージュもされていたり、役者人の好演が光る作品です。
一方で、前作よりもハードさやバイオレンスに欠けていて、役者陣の描写も捻りがあったほうが良かった、という意見がありました。

映画「アウトレイジ ビヨンド」のキャスト・登場人物と相関図

大友（演：ビートたけし）

主人公で元大友組組長。

木村（演：中野英雄）

元村瀬組若頭。その後、木村組組長となる。

嶋（演：桐谷健太）

木村の弟分。木村の村瀬組時代の舎弟の残した子供。

小野（演：新井浩文）

木村の舎弟。木村の村瀬組時代の舎弟の残した子供、あまり喋らないがキレると暴走する。

加藤 稔（演：三浦友和）

山王会二代目会長。山王会を経済ヤクザにすることに成功させ、政財界にも一目置かれる存在となる。若手を起用しすぎるあまり古くからの幹部に快く思われていない。

石原 秀人（演：加瀬亮）

山王会若頭。元大友組で大友の部下だった。持ち前のビジネスセンスで山王会で出世し若頭になるが、周囲からは器量がないと判断されている。

舟木 昌志（演：田中哲司）

山王会幹部で、前作では関内のボディーガードをしていた。加藤の関内殺害の目撃し、それを話さない代わりに山王会のナンバー3の幹部となる。武闘派。

富田（演：中尾彬）

山王会の古くからいる幹部ので、花菱会の西野一雄と義兄弟。関内死後に組長になった加藤を心よく思っていない。

布施 (演：神山繁)

花菱会会長。豪快で明るい雰囲気を出しているが、実際は権謀術数を得意とする。山王会・加藤を失墜させる策略を富田から相談されるが・・・

西野 一雄（演：西田敏行)

富田の義兄弟。とらえどころのない雰囲気を出しているが、裏では山王会を崩壊させる謀略をを中田と共に計画する。

中田 勝久（演：塩見三省）

花菱会若頭補佐。花菱会では強硬派。加藤を破滅させるために、山王会に恨みのある木村を使って調査させる。冷徹で世渡り上手な人物。

城(演：高橋克典)

花菱会組員。プロの暗殺者で。殺し屋集団を統率する。

片岡(演：小日向文世)

マル暴の刑事。大友の大学時代の部活の後輩。暴力団からリベートをもらい、警察組織で昇進し続ける。山王会と花菱会を対立させどちらも崩壊するように画策する。

繁田(演：松重豊)

片岡の配下で、マル暴の刑事。正直で公明正大な性格のせいか、ヤクザ組織を嫌っている。片岡に対しては、そのやり方に批判的。

人物相関図

前作「アウトレイジ」終了時の相関図

前作「アウトレイジ」終了時に死亡した人と生き残った人の相関図

本作「アウトレイジ ビヨンド」開始時の相関図

本作「アウトレイジ ビヨンド」開始時の人物相関図

本作開始時