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【ネタバレ】映画「クローバー」のあらすじとラスト結末は?感想や口コミ(面白い ・つまらない)もあわせて紹介!

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映画『クローバー』は2014年に製作されたラブロマンス映画です。稚野鳥子のコミックを実写化し、ホテル従業員の女性と上司との関係が気になっていくストーリー。2人が友人や会社の人にも振り回されながら、どういった結末を迎えるのかが見どころです。今回は『クローバー』のあらすじと結末に感想や口コミ(面白い・つまらない)を交えて紹介しましょう。

「クローバー」のラストの結末やネタバレあらすじ

「クローバー」のラストの結末やネタバレあらすじ

沙耶と柘植

ホテル東洋のイベント企画課に所属する沙耶。彼女の上司である柘植は29歳で役職を持つエリートである。その日はイベントの日だったが、早めに出勤しなかったため柘植に叱られ、沙耶のその他のミスも彼はいつも見逃さなかった。

イベントのパーティーがホテルの宴会場で行われ、段取りを組んでいた沙耶は客から質問を受ける。オーガニックの野菜を使っているかと聞かれた彼女は柘植の指示で急いで手配。予期しておくべきだと再び叱られ、さらにパーティー終了後に呼び出しを受ける。

沙耶は謝罪の心構えをしていたが、柘植は「僕と付き合わないか?」と言ってきて唐突な告白に驚く沙耶。「意識してみろ」と言われた沙耶だが、初恋であるハルキのことが忘れられずにいる。

沙耶とハルキ

ある時、沙耶はロイヤルスイートの客に忘れ物を届けると、女性がドアを開けた後ろにハルキの姿があった。沙耶はハルキと中学の時に付き合っていたが、彼の父親の転勤がキッカケで駆け落ち。二人で軽井沢に行って補導されたのだ。

ハルキの迎えに行くという言葉を信じ、8年間彼氏を作らなかった沙耶・・・悶々とした思いを発散するため、柘植を飲みに誘って愚痴をこぼす。

そんな折、俳優のハルキを起用したバレンタインイベントが決まり、沙耶は彼と共演者のスケジュールを抑えた。しかし、共演者のスケジュールが変更されたため、社長に懇願しに行くことに・・・全く取り合ってもらえなかったが、社長は何かの連絡を受けて手のひらを返す。

そうしてイベント開催が滞りなく進む中、沙耶はイベント中にハルキと会い、昔と同じような友人関係を取り戻す。

柘植の転勤

社員旅行にて、柘植の尽力でハルキ共演者のスケジュールを合わせられたと知った沙耶。すると、彼が他の女に迫られているのを見て誤って湖に落下。柘植は彼女を助け、医務室で目覚めた際に悪態をつく。沙耶は女性にキスを迫られているのを見たのがショックだったとこぼすと、柘植は彼女にキスをしたのだった。

沙耶の誕生日が土曜に迫り、一葉とダブルデートをした際に柘植へ誕生日をそれとなく伝えようと考えた。デート当日、一葉が柘植の誕生日をまずは聞くと既に過ぎていたと知り、沙耶は急いでプレゼントを買いに行く。それを柘植に渡そうとしたが「勝手にいなくなるな!」と叱られてしまい、沙耶は走り去った。

次の日、柘植を見かけた沙耶はプレゼントのストールを付けていたのに喜ぶ。そして、彼は沙耶に指輪をプレゼント。柘植は誕生日を知っていたのだ。

結婚式

柘植は専務・義道にパリのプロジェクトリーダーを任命されて転勤となる。沙耶はこまめに連絡をしつつ、一葉たちの結婚式を迎え、柘植の一時帰国を楽しみにした。しかし、柘植は専務と妹・栞に捕まり、彼女に気に入られて結婚の話に発展。

栞に結婚の話を自ら断って欲しいと言うと、彼女は条件としてひと晩だけ一緒に過ごすよう命じ、柘植は交渉として不十分だと指摘。すると、栞に睡眠薬を盛られてしまい、目覚めた柘植は彼女に既成事実を作られていた。写真を撮られていたため栞の思うまま父親への挨拶をさせられ、式の準備がすぐに進められる。

栞はホテルの社員全員に結婚の知らせを出し、沙耶はショックを受けつつ式の企画室として準備をし、結婚式の開催の時間に柘植が登場。すると、驚くべきことを言う。

立場を顧みず結婚を断ったことで、どんな辞令がくだっても沙耶に着いてきて欲しいと言うのだ。式は一転、柘植と沙耶を祝うパーティーになり、彼女は自ら選んだ幸せを実感した。

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「クローバー」の感想

「クローバー」の感想
前半は沙耶と柘植が恋人となり、二人の仲が深まるまでの展開は心温まりました。ハルキのことを十年以上も忘れられない沙耶は、恋人を作らずに過ごしてきたため中学生の頃と変わらないまま・・・それもあって、沙耶は柘植のようなエリートに好かれたことが不思議でしかたがないのでしょう。

仕事で事前のチェック不足や電話のマナーの不届きなど、いつも怒られてばかりの沙耶ですから自信を失うのも当然です。しかし、完璧な仕事ぶりをしていたらどうだったのかと思うと、打たれ強さと柔軟性も兼ねている沙耶だからこそ魅力があったのかもしれません。

プライドの高い柘植だから、沙耶がちょうど良いとクールに分析されていましたが、「好きなら好き」とシンプルに見ていくのも面白いと思います。

後半からは柘植に負けず劣らずの傲慢さがある栞の登場にハラハラ!彼女の煽りに全く動じない柘植のクールさが際立ちつつも、栞の策略や横暴さに驚かされます。一方で沙耶は柘植と栞が仕事である機会が増えることにモヤモヤが募る中、ハルキに軽井沢に連れてかれるのにもビックリです。

彼女はこのままハルキとの仲を深めるのではと思わされながらも、友人として接したいと決める沙耶・・・柘植との仲が一度は壊れかけてからの、ラストはハッピーエンドとなるストーリーが良かったです。彼が沙耶に対しての思いをしっかりと伝えるシーンは感動的でした。

「クローバー」のみんなのレビュー(面白い?つまらない?)

「クローバー」のみんなのレビュー(面白い?つまらない?)

面白いというレビュー

つまらないというレビュー

「クローバー」のキャスト・登場人物(俳優名)

「クローバー」のキャスト・登場人物(俳優名)

鈴木沙耶(武井咲)

ホテル東洋に務める女性。彼氏なし。

柘植暁(大倉忠義)

沙耶の上司であり、エリート。ドSと言われている。

樋野ハルキ(永山絢斗)

沙耶の幼馴染であり、俳優として忙しい日々を送っている。

谷上一葉(木南晴夏)

沙耶の友人

筒井義道(上地雄輔)

柘植の上司の専務。

筒井栞(夏菜)

義道の妹であり、経営に携わる。

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